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キューバについて

キューバご紹介

米のフロリダ半島(キーウェスト)よりわずか150キロ南にあるキューバは、面積は110,861平方キロ(日本の本州の半分)、 人口は約1100万人の島国です。北回帰線の直ぐ南に位置し、気候は亜熱帯で1年中温暖で、熱帯性の動植物が成育し、 住民はスペイン系の白人、黒人系、混血、東洋系等多様な人種が混在し、独特の雰囲気を醸し出しています。

キューバは、1492年、コロンブスが第一回目の航海で到着するまで、欧州世界にとっては全く未知の場所でした。しかし、 スペイン人が入植をすすめるにつれ、奴隷労働を強いられた先住民のインディオの人口は激減し、 替りに労働力としてアフリカより黒人奴隷が連れて来られ、又、年代を経て種々の欧州からの新たな移民も加わり、 徐々に現在のキューバ国民が形成されました。

政治的には、16世紀から19世紀末まで約400年近くスペインの植民地でしたが、1902年にキューバ共和国が成立すると米国の強い影響下に置かれました。1959年のフィデル・カストロ(現国家評議会議長) が主導した反バティスタ武力蜂起(キューバ革命)の勝利以降は、米国との激しい対峙の中から、 次第にソ連・東欧諸国との関係を深めてゆきました。 1990年代初頭のソ連・社会主義圏の崩壊後は、非常な経済危機に見舞われましたが、 一部経済の自由化を進めるとともに、大産油国であるベネズエラや同じ社会主義国である中国、 ベトナム等との連携を強め、経済的には徐々に力を回復しています。

日本との関係では、1613年に仙台藩主伊達政宗の命を受けて、スペイン、 ローマを訪問する為にメキシコ経由で渡欧した支倉常長の一行が1614年7月23日にハバナに到着し、 約2週間程過ごしたことが最初であったとされています。両国間の関係は1902年のキューバ独立に際し、 同年9月10日にエストラダ・パルマ大統領が明治天皇にキューバの独立と大統領就任を通報する親書を送付したのに対し、 同年12月29日に明治天皇が友好関係の発展を希望する返書を送られたことにより開始されました。又、 両国間の外交関係は1929年12月21日の通商暫定取極締結により開始されました。その後、 両国間の関係は第2次大戦時の国交の中断等の紆余曲折を経つつも、基本的には良好な関係が続いています。

このホームページは、大使館で行っている様々な活動をご紹介するとともに、キューバの政治・経済等の情報や、 日本・キューバ二国間関係、安全情報や領事手続きなど、様々な分野における情報を随時提供いたします。 同時に、皆様からのご意見をEメールで受け付けております。このホームページを通じて、皆様のキューバに対する理解が深まり 両国の更なる相互理解に資することができれば幸いです。

他の情報を読む: www.mofa.go.jp/mofaj/area/cuba/