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プロジェクト契約締結署名式

2010年02月02日

2月2日、在キューバ日本国大使館において、草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ハバナ県グイラ・デ・メレナ市における農業組織復興及び強化計画」のプロジェクト契約締結署名式が行われました。署名式にはホルヘ・フェルナンデス外国貿易・外国投資省アジア大洋州局日本担当専門官をはじめ西林万寿夫駐キューバ特命全権大使、キューバ側カウンターパート機関、そして大使館員等が参加しました。

この計画は２００８年８月下旬から９月上旬にかけて当国に到来したハリケーン・グスタフ及びアイクにより大害を被ったハバナ県グイラ・デ・メレナ市の２共同生産基礎組織施設（UBPC）の復興及びキューバ農林技術協会(ACTAF)の組織強化を目的としており、イタリアに本部のある国際NGO「市民ボランティア団体」に対して69,483ユーロを供与し実施するものです。本件による裨益者はUBPC組合員238名及びその家族1,150名です。

在キューバ日本国大使館
経済協力班
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